大学センター試験の変更点・受験生への影響とは?

正式名称は「大学入学者選抜大学入試センター試験」でありまして、昔は国公立大学共通第1次学力試験といいました。日本の大学の共通入学試験となっており、通常1月半ばの2日間、各地の指定校において実地されます。2014年度までは、国公立大学ではセンター試験で5あるいは6教科、合計950点分の受験が必須でした。、私立大学でも近年、このセンター試験を利用する率が年々増加していますが、この試験を入学者選抜基準にどう活用するかは、各大学が個別に基準を設けています。

センター試験

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変更内容

年を追って、学習指導要領の改定に伴い試験内容も一部ずつ改定されてきました。2015年度には数学と理科は新学習指導要領に即した科目が出題されますので、出願時に申請をしたグループの試験を受けますが、その他の教科・科目に変更はありませんで合計8科目となります。そして、特に旧教育課程履修者だけは、旧教育課程にも対応した出題内容を選択できるようになっています。結果としては、試験科目数が多くなって試験範囲も広範囲となります。2016年度には、数学と理科以外の教科に加えて英語と国語も新学習指導要領に対応した出題となります。そしてその他の科目は2015年と変りありません。ただし、「工業数理基礎」は旧課程履修者のみを対象として選択科目に残りますが、新課程履修者は選択できなくなります。そして2017年度からは、「工業数理基礎」は全面的に廃止されます。

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入試合格基準

国公立大学は、このセンター試験と個別の試験との総合で入試合格が決定されますが、私立大学では近年、センター試験と各私立大学ごとの入試との総合で入試合格が決定されていく大学が増加しています。これについては、別個、センター試験に参加している大学の情報を調べる必要があります。さらに、これらの試験のほかに各大学で設けている合格基準もありますから、そちらも調べてみる必要があります。

受験生への影響

試験科目が広範囲になり、高校一年生の時の授業からも出題されるために、特定の期間だけの受験勉強生活では済まなくなりますので、大学受験生の進路や将来への展望に与える影響も多岐にわたるのではないかと思われます。より広範囲な人格形成を狙った日頃の学習が重要視されていく傾向のために、各進学塾をはじめ、変更内容を盛り込んだセンター試験の傾向と対策についての情報が多く出まわるようになっています。そして、毎年センター試験当日の2日間は、降雪などによる交通の便が心配されてきていますので、天候については、受験生に悪い影響が無ければ良いが、と願っています。

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