NYダウは何を基準にしているの?最高値を付けたNYダウの安全圏はどこ?

NYダウ平均株価とはアメリカの代表的な株価指数です。日本で言えば、日経平均株価とおなじような平均株価です。普通、NYダウと言うとダウ工業株30種平均を指し、ニューヨーク平均株価と呼ばれることもあります。

このほかのダウ平均株価には、ダウ輸送株20種平均と公共株15種平均があり、これらの総合がダウ総合65種平均になります。

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NYダウ平均最高値更新

ダウ
今年2月24日から2日連続で史上最高値を更新しました。これは、アメリカのイエレンFRB議長が2月24日に米上院の銀行委員会で、今年1月に行われた2015年の金融政策の説明について言及し、少なくとも今後数回の会合では利上げはできないとしたために、経済界に早期の利上げにはならないだろうという予測を生んだ結果です。

アメリカ国内には、最近の失業率低下や、原油価格の下落による経済循環の好転への期待などをはじめ、先行きへの楽観ムードがあったのですが、利上げが起きれば金融引き締めと同時に株の買い控えも起きます。それが、当分利上げにはならない、という事で安心感が走って幅広い銘柄に買いが入ったと見られます。

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具体的要素としては、米ホームセンター最大手のホーム・デポが大幅高、米金融大手JPモルガン・チェースも大きく上昇して、ダウ平均を引っ張りました。26日には、NYダウは調整が入って少し下がっています。2,3日持ち直し気味だった原油価格も再び下がっています。
FRB 米連邦準備制度理事会のことで、アメリカの金融政策をつかさどりアメリカ国内の銀行の監視を行っている機関です。金利を決定したりしますが、銀行ではありません。

FRBの下に、同じくFRBと呼ばれる米連邦準備銀行があって、そこが銀行の銀行としての役目を果たしています。

NYダウの数値の決め方

アメリカの世界的なビジネス紙であるウォールストリート・ジャーナルを発行しているダウ・ジョーンズ社とスタンダード&プアーズ社とが合併したS&Pダウ・ジョーンズ・インディシーズ社が、米国を代表する優良30銘柄を選んで、株価を元に計算しています。30銘柄は時代に合わせて入れ替えられています。そしてその銘柄入れ替えは、ウォールストリート・ジャーナル紙の編集陣が行っています。

NYダウ安全圏はどこ?

原油安は、多くの企業の決算に好材料を与えました。影響には幅広いものがあります。しかし、アメリカの国内事情は失業率も含めて、不安定な経済的要素がいくつもあります。FRBが利上げを決定すれば、景気の抑制になりますから株の買い控えも起こります。いつ利上げが起きるか、そして他の要素がどう動くか、予断を許さない状況で手探りの状態です。

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