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赤ちゃんにはちみつはNG?はちみつダイエットや効能!

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 はちみつのすばらしさを一言でいうと、「そのままで理想的な優れた栄養食品」ということです。

「はちみつの歴史は人間の歴史」ということわざがありますが、人類は古来よりはちみつを食用や薬用として暮らしの中に取り入れてきました。

はちみつは自然界で最も甘い

 はちみつは、みつばちが花の蜜を集め、体内で転化酵素を加えて分解し、巣にたくわえたもので、自然界で最も甘い蜜といわれています。

ただし、単なる糖分のかたまりでありません。

 はちみつの成分は、ブドウ糖(グルコース)と果糖(フルクトース)が70%強を占め、水分は20%程度です。はちみつの糖分の特徴は、これ以上分解する必要のない単糖類です。

単糖類は、体内でそのまま吸収され、手早くエネルギーになります。そのため、胃弱・消化不良・滋養強壮に効果があり、スポーツ選手の間では、エネルギー補給に愛用されてきました。

はちみつは太りにくい?

 はちみつは砂糖に比べて太りにくいといわれています。

はちみつと砂糖のカロリーを比べると、はちみつが100g当たり294kcal、上砂糖は384kcalで、約25%はちみつの方が低くなります。

ところが、はちみつを食べ過ぎてしまい、太るケースも。

 はちみつ大さじ1は21g65kcal、砂糖大さじ1は9g35kcalで、単純にカサで計るとはちみつの方がカロリーが高くなります。

はちみつは砂糖の1/3の容量(砂糖大さじ3杯のところ、はちみつなら大さじ1杯)で、砂糖と同じ甘さを引き出すことができます。はちみつを使うときは控えめに。

 また、果糖が血糖値を高めないよう働くため、体脂肪が生成されにくいことも、はちみつが太りにくいとされる理由となっています。

はちみつの効用

 人類は古来より、はちみつに様々な効果があることを知っていました。火傷や擦り傷の治りが早い、喉の痛みを和らげる、口内炎を治す、便秘が解消するなど、経験を通して薬用に使ってきたようです。

近年の研究で、「はちみつには高い殺菌作用がある」という実験結果を発表した例もあります。

 はちみつには天然の各種ビタミン(B1,B2,B6,C,K,パントテン酸)、ミネラル(カルシウム、カリウム、)アミノ酸、酵素等が豊富に含まれています。

それらは、胃ガンの予防、二日酔いによる頭痛の解消、下痢止めなどに役立っています。

 そのほか、うれしいことに美容効果も。グルコン酸やオリゴ糖が、腸内環境を整えてくれるので、便秘や肌荒れの解消になります。

また、ビタミンB群やミネラルは、肌代謝を促進して美肌を作る元になります。

 ただし、これらの効果が表れるのは、加熱処理されていない純粋はちみつだけです。

赤ちゃんにはちみつは危険?

 はちみつの中にはポツリヌス菌が潜んでいるケースがあります。腸内環境が未熟な一歳未満の赤ちゃんには生のはちみつを与えないようにしましょう。

 ポツリヌス菌は赤ちゃんの腸内で増殖して毒素を出し、「乳児ポツリヌス症状」を引き起こします。

症状は、便秘や筋力低下、脱力状態で、場合によっては呼吸麻痺になる場合があり、危険です。

はちみつレモンがおいしい

 はちみつは、外気温が15℃ぐらいになると白く固まってしまいます。品質には問題ありませんが、舌触りが良くありません。そんな時は、湯せんをしましょう。

鍋に50~60℃のぬるま湯を用意し、はちみつを容器ごといれ、ゆっくり混ぜながら温めると30分程度で戻ります。

 そんなはちみつを使った飲み物といえば、はちみつレモン。特に寒い冬におすすめです。

作り方は、お湯150mlにはちみつ大さじ1、レモンの搾り汁大さじ2をいれて混ぜるだけ。体の芯から温まります。

 はちみつには様々な色と味の違いがあります。

それは、はちがどんな種類の花を訪れたかで決まります。個性的なはちみつの中から、お気に入りを見つけるのは楽しいものですね。

ただし、購入するときは安価なものは避けましょう。加工はちみつと純粋はちみつは別物です。