
年に一度、お母さんに感謝の気持ちを伝える「母の日」。
定番のカーネーションもかわいいけれど、毎年同じものもつまらないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか。
最近は母の日のギフトもお花以外にスイーツやスキンケアアイテムなど多様化しています。
そこで、今回は母の日におすすめのプレゼントをご紹介したいと思います。
そもそも母の日の由来って!?
そもそも母の日にお母さまにプレゼントを贈るという習慣はいつから始まったのでしょうか。母の日の発祥はアメリカといわれており、日本に普及したのは大正時代とされています。
昭和に入ると当時の皇后の誕生日である3月6日が母の日となり、母が健在の人は赤いカーネーションを、亡くなられた方は白いカーネーションを胸に飾っていましたが、その後現在の形になったといわれています。
母の日おすすめプレゼント
それでは、母の日におすすめのプレゼントをご紹介したいと思います。
毎年何をあげようか迷っているという方はぜひ参考にしてみてくださいね。
1.お花
定番とはいえ、やはりダントツの人気を誇るのがお花です。
カーネーションはもちろん、バラやガーベラなど最近は贈るお花の種類も増えています。
また、形状もシンプルな花束から水やりのいらないアーティフィシャルフラワーやプリザーブドフラワーなど多様化していますので、選ぶのも楽しいですよ。
2.手紙
面と向かってお礼を言うのが恥ずかしという方も、この日ばかりは素直になってお母さまに感謝の気持ちを伝えてみてはいかがでしょうか。
最近はカーネーションのポップアップカードやオルゴール付きカードも販売されており、その後はお部屋に飾れるという凝ったデザインのものも多いですよ。
3.お菓子
やっぱりいくつになっても女性は甘いものに目がないもの。
ピンクのカーネーションをイメージしたマカロンやケーキのほか、母の日メッセージ付きのカステラやおせんべいなどもありますので、甘いもの好きのお母さまにおすすめです。最近ではインターネットでお花とお菓子がセットになったギフトもありますよ。
4.すぐに役立つもの
お花もお菓子も何年も贈っている・・・という方は、すぐに役立つものをプレゼントしてみてはいかがでしょうか。5月は紫外線が一年で最も多い季節。
日傘や帽子のほか、香りの良いハンドクリームなどもおすすめです。
お母さまのライフスタイルに合わせて選んでみてくださいね。
母の日のプレゼント選びのポイント
母の日のプレゼントを選ぶ際のポイントは、まず「お母さんの好みを知ること」です。
母の日らしいものが良いのか、実用的なものが良いのか・・・お母さんによって好みは違います。ポイントは「グルメ」「癒し」「センス」です。
それでも、物が浮かばないという方は、食事に誘ったり、手料理をふるまうのも良いですよ。
母の日おすすめプレゼント、いかがでしたか。
普段はなかなか面と向かってお礼が言えないという人も、母の日は年に1回、日頃の感謝の気持ちをお母さまに伝えられる絶好のチャンスです。
最近は、お花以外にもお菓子や小物、コスメなど・・・母の日のプレゼントも多様化しています。お母さまの好みをこっそりリサーチして、日頃の感謝の気持ちを伝えてみませんか。