タイは観光スポットが数多くある国ですが、マレー半島にあるプーケットはタイの中で外国人観光客が多い所でもあります。
タイは、日本の国土の約1.4倍の広さがある国なので、バンコクからプーケットまでの移動もエアアジアを使った移動が一番楽でしょう。
バス移動も可能ですがやはり、早く行ってプーケットでのんびり過ごしたいのが旅行客の本音と行ったとこではないでしょうか。
プーケットの観光のハイシーズンとローシーズンではどっちがお得?
タイの南部にあるプーケットの気候は、熱帯モンスーン気候になります。そうなると、季節は乾季と雨季の2つのみになります。
雨季は5月~10月
になります。プーケットのハイシーズンは、クリスマスやお正月のイベントと乾季が重なる事で、乾季の12月~2月がトップシーズンになります。
雨季はローシーズンになりますが、スコールが若干多いのと湿度が高い状態ですが、そこはプーケットです。南国雰囲気は乾季とほぼ変わらないのが魅力的です。
雨季は若干海が荒れる傾向にあるので、マリンスポーツができるものと出来ないものとわかれるので、注意が必要になります。
基本的にはどちらが観光に適しているかと言えば乾季なのですが、コスパにこだわるのであれば雨季でも十分に楽しめます。
プーケット観光のおすすめスポット
プーケット=南国=ビーチと言う構造が成り立ちますよね。やはりビーチ中心にのんびり過ごす方も多いのではないでしょうか。
1.ピピ島
プーケットと言ったら皆さん口をそろえて言われるのがこのピピ島ではないでしょうか。
何とも言えない綺麗な海と砂浜を散策したり座って景色を眺めたりも出来、1日ゆっくり過ごせるポイントになります。
ツアーでしか行けない、秘境のビーチ「マヤベイ」は人気がありますが、エメラルドグリーンの海の美しさがあなたを待っています。

2.シミラン諸島
ピピ島の自然の美しさにも負けないのが、このシミラン諸島です。
こちらは国立公園の指定になっており、自然環境保護の観点から11月~5月までしか観光ができません。
マリンスポーツもシュノーケルやダイビングも行えるので、ピピ島の海の色の違いを体験してみるのもいいかもしれませんね。

出典:https://blog.hankyu-travel.com
3.プロンテープ岬
タイ国内で一番美しい夕日が見れる場所として有名な観光スポットです。
ただし、地元の方いわく晴より曇りが多いから綺麗な夕日は運が良くないと見れないとの事です。それでも、その綺麗なサンセットを見るために訪れてしまうのがこのプロンテープ岬なのです。
レンタカーを借りてサンセットから星空満点の夜空を見るのも最高かもしれません。

出典:https://www.e-guide-phuket.com
4.パトン・ビーチ
プーケット1の繁華街とメインのビーチになっています。昼はビーチののんびり過ごして夜は4本もある大きな道路沿いにそれぞれ特色あるレストランやお土産屋が立ち並んでいます。
バングラロードはパトン・ビーチのナイトスポットとしても有名でバーやオカマバー・フットマッサージまで何でもあります。夜間は若干治安に注意かもしれません。

5.プーケットファンタシー
カラマビーチにあるのがカルチャーテーマパークのプーケットファンタシーです。
140エーカーと言う広大な敷地内にはビュッフェや民芸品屋や民族衣装を着ての写真撮影もする事ができます。なんと言ってもメインイベントが「王国のファンタジーショー」です。
タイ文化の古典舞踊や像を使ったショーも圧巻です。ダンサー150人・像は20頭でのショーですから見ごたえバッチリです。

6.パトン・ボクシングスタジアム
タイの国技と言ったらムエタイです。昔ながらのムエタイが楽しめる観光?スポットです。
ボクシングファンだけでなく格闘技ファンなら生で一度は見たいものです。席は3タイプありますが一番前の席の予約が取れれば最高かもしれません。
思ったよりも小さいスタジアムなので、どこからでもムエタイが観戦出来ます。売店もあるので飲みながら観戦するのもありです。

7.プーケットサイモンキャバレー
タイはニューハーフの本場でもありますので、ここプーケットでもニューハーフのショーが見られます。
日本でテレビに出ているニューハーフの方々のような感じで見てはいけません。かなり本格的なダンスショーになっています。
子供でも入場が可能になっているので、芸術的なショーとして捉えていた方がより楽しめます。

プーケットはビーチだけではないと言う事がわかってくれたでしょうか。まだまだ見どころ満載のプーケットです。
プーケットを満喫してみよう
タイに一度でも旅行に訪れると、何度も行きたくなってしまうと言われるくらい魅力溢れる観光立国です。
特にプーケットはバンコクと違ったタイの一面を覗く事ができるのではないでしょうか。マリンスポーツから、寺院の観光・夜の市場での食事・ナイトスポット楽しみは無限大に広がっているような錯覚にも陥りそうなプーケットです。
この楽しさを味わったら、もしかしたら他の国に旅行に行く気持ちになれなくなってしまうかもしれませんね~。乾季・雨季にとらわれずに訪れる事ができる所でもあるので、旅を満喫するには最高の場所ではないでしょうか。